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    絞り込み検索(検索フォーム)-SIRIUS2
    当サイトでは基本的にベーステンプレートでの動作検証となってます。そのため他のテンプレート利用時にはここで使用しているキャプチャ画像とは若干異なる場合もあります。また他のテンプレート利用時には場合によっては動作に多少の違いが生じる可能性もありますこと予めご了承ください。商品やサービスを事前に登録しておき、価格や評価などで絞り込みながらの検索ができるのが絞り込み検索機能です。有名どころのショッピングサイトでは当たり前のように搭載されてる高度な検索機能、その検索機能がSIRIUS2で標準搭載されるようになりました。旧SIRIUS時代は有料プラグインとして提供されていたもので、SIRIUS2ではさらなるブラッシュアップがされてます。SIRIUS2の「絞り込み検索」機能はとても強力で便利なツールではあるんですが、設定項目がとにかく細かいです。本家のマニュアルページも他のどのツールよりもページ数を割いてます。それゆえマニュアルサイトで使い方を覚えようとしたらページを行ったり来たりしながらの作業になってくるわけで、そのせいで(といったら語弊がありますが)どこを見れば希望通りの設定に変えられるのかがすぐには覚えきれません。(筆者だけの問題かww)そこで「絞り込み検索」機能に関しては実際のサンプルをお見せしながらどの項目がどの設定をいじればいいのかという”逆引きバージョン風”でご説明してみようかと思います。本家マニュアルと併せてご覧ください。検索フォーム(全般)絞り込み検索は選択肢を絞り込む検索フォーム(ページ)とその検索結果を表示する検索結果(ページ)の2つから構成されてます。まずは『検索フォーム』からご説明していきます。今回サンプルとして用意したのがこちらの絞り込み検索フォーム。標準搭載のカスタマイズ機能だけで作成したものです。”どんな内容(項目)で検索させるか”を表す[検索項目](②+③)は全部で10個まで設定可能。サンプルでは[検索項目]とは別に用意されてる①「カテゴリー」という項目も含めているので見た目上は11個になってます。また②内9個の項目は[検索項目]の中でも『基本検索』という分類に振り分けてあり、③は『詳細検索』という分類に振り分けてます。(必ずしも分ける必要はありません)検索項目の設定早速この検索フォーム用の設定画面を見ていきます。(検索結果の画面については別ページでご紹介します)まずはリボンバーの【コンテンツ】→【絞り込み検索】をクリックし、絞り込み検索設定用の基本画面を開きます。最初にやる作業は”どういった内容の検索項目にするか”。これが[検索項目]になります。上の基本設定画面赤枠内の『1.検索項目の設定』をクリックすると下のような設定画面が出てきます。縮小版検索項目は1から10までありますが、表示順はあとで変えられるので順番はさほど気にする必要はありません。①項目名表示する検索項目名を書きます。②タイプサンプルでは「文字列」を指定してますがほかにも「通貨」や「評価」といったタイプが指定できます。文字列「文字列」にすると自由なワード(選択肢)を指定できます。ただし完全一致したワードだけが検索対象になるので、選択ワードの書き方には注意が必要です。(この時点では何を言ってるかよくわからないと思いますがこの設定についてはあとで詳しくご説明します)数値数値(or 通貨)を指定した場合は◯◯~◯◯まで”や”◯◯以上(以下)”といった範囲選択肢になります。(この時点では何を言ってるかよくわからないと思いますがこの設定についてはあとで詳しくご説明します)③単位必要に応じて単位も設定できます。(タイプに「通貨」を指定したら”円”とか「数値」なら”kg”とかが自動的に表示されます)この[検索項目]の設定はもちろんいつでも変更可能です。ただしある程度骨組みを決めてから設定することをおススメします。というのもこのあと商品やサービスなどに選択用のデータを追加していくんですが、追加設定後に[検索項目]の内容を大幅に変えると選択用データも全部変えなきゃならない場面が出てくる可能性もあるからです。といってもこの時点では何を言ってるか分からないと思います。とりあえず[検索項目]の内容についてはよく吟味してから設定した方がいいとだけ思っててください。検索フォームの表示設定[検索項目]の設定が済んだら、次は実際の検索フォーム上での検索項目の表示方法の設定に進みます。【2.検索フォームの設定】をクリックすると『検索フォームの構成』タブが選択された状態で表示方法の設定画面が開きます。『新規追加』をクリックすると(下の画像)「カテゴリー」「フリー検索」に加えて検索項目で設定した項目が登録対象候補として表示されます。この中から実際の検索フォームに表示させたい項目を登録していきます。(一時的に非表示にすることもできるので全部登録しちゃって問題ないです)画面の緑枠内『基本検索の構成』と『詳細検索の構成』の違いついては後ほどご紹介しますので、ここでは『基本検索の構成』内だけでご説明していきます。プレビューこのあといろいろ設定・変更していくと実際にどんな感じで表示されるのかが気になりますね。でもいちいち”プレビュー”を立ち上げる必要はありません。『検索フォーム』をクリックすれば設定変更後も実際の表示にかなり近いレイアウトでリアルタイムでチェックすることができます。同様に『検索結果』をクリックすれば検索結果ページでの項目の表示・非表示やレイアウトがチェックできます。(※実際の検索結果は表示されません。あくまでレイアウトチェック用です)とりあえずここでは先の画像赤枠の「水の種類(※水宅配型)」という検索項目をクリックして『基本検索』画面内に取り込んでみます。(「カテゴリー」と「フリー検索」は特殊なのであとでご説明します)続いて取り込んだ項目をクリック→『編集』をクリックすると編集画面が開きます。(※ここでは都合上”自動”のチェックは外した状態でお見せします)縮小版①項目名[検索項目]で設定したテキストがここに表示されます。(ここでの変更は不可なのでグレー表示)②表示一時的に検索フォーム上で非表示にしたいときはチェックを外しておきます。(ひとつ前の設定の『表示』チェックボックスをオフにしてもOK)③フォームのタイプ選択枝の表示方法として「ドロップボタン・ラジオボタン・チェックボックス」の3つが用意されてます。(”自動”の場合はドロップダウンになります)ドロップダウンクリックすると選択肢が表示され、表示された選択肢の中からどれか一つだけ指定できる選択方式です。「指定なし」は選択の必要がない(どっちでもいい)時用であると同時に、一度選択してしまった選択肢を解除する時用でもあります。(デフォルトでは「指定なし」が選択された状態になります)ラジオボタン「ドロップダウン」と違って最初から選択肢が表示されてる選択方式です。”どれか1つしか選択できない”という仕様は「ドロップダウン」と同じです。チェックボックスこちらは必要なものだけを選択可能な選択方式です。(複数チェックも可)(チェックを外せば選択解除)ここでちょっと悩むのがチェックボックスで複数の選択肢にチェックを入れた場合の扱いです。この設定は【2.検索フォームの設定】→【検索フォームのデザイン設定】タブをクリック→『その他の設定』→「チェックボックスの検索方式」で設定できます。チェックを入れた複数の条件すべてを満たしたものだけを検索結果に表示させたいなら「AND検索」、チェックを入れた複数の条件のどれか1つでも含まれていればOKなら「OR検索」にします。上の画像のほかの項目についてはこちらで詳しく紹介してます。④数値の検索方式[検索項目]のタイプで「数値」や「通貨」を指定している場合、選択肢は範囲が設定された状態で表示されます。たとえばタイプを「通貨」、単位に「円」を指定してみます。続いて検索項目の編集画面で『フォームのタイプ』を「ラジオボタン」、『数値の検索方式』を「範囲(◯◯~△△)」、選択肢の指定に「1000,5000,10000」と入力してみます。その結果、検索フォームには選択肢1個目の”1000”が「~1000円」、2個目の選択肢が「1000~5000円」、3つ目が「5000~10000円」と自動的に範囲を設定した状態で表示されます。筆者「範囲(◯◯~△△)」にした場合は「1000」とか「5000」の選択肢が複数にまたがってしまう仕様みたいで、これだとどっちを選べばいいのかちょっと悩んじゃいます。「1,000」のように3桁ごとに区切るカンマをつけると数値とみなされず無効となります。価格が低いうちはいいですが、100,000円とか6桁の金額になると自動でカンマをつけてくれた方がわかりやすいかも。今度は『数値の検索方式』を「以上(◯◯~)」にしてみます。その結果がこちら。”指定した数値~”という表示方法に変わります。これだと数値がかぶることはないですね。『数値の検索方式』を「以下(◯◯~)」にした場合は「指定なし・~1000・~5000・~10000」になります。⑤選択肢の内容ここでは次の⑥『選択肢の指定』の内容を”自動選択”にするか”手動で指定”にするかが選択できます。(サンプルのようにタイプが「文字列」の場合はここでの選択は不可で、グレー表示になる)またここは『基本(or 詳細)検索の構成画面』の”自動”欄のチェックの有無とも連動しています。ここの”自動選択”と”手動で指定”の具体的な挙動やメリット・デメリットについてはこのあとご紹介する[検索アイテム]を理解してからでないとわかりにくいためあとでご説明します。⑥選択肢の指定「手動で指定」が選択されてる場合、ここに具体的な選択肢を記入していきます。(自動の場合は表示されません)サンプルでは「天然水」と「RO水」という”文字列”を2行に分けて記入してます。複数の選択肢を設けたいときはサンプルのように1行ずつ分けて書き込みます。なおここは”自動選択”と”手動で指定”で挙動が変わってくるんですが、このあとご紹介する[検索アイテム]を理解してからでないとわかりにくいためあとでご説明します。カテゴリー・フリー検索(最大)10個の検索項目の他に「カテゴリー」と「フリー検索」というのもあります。カテゴリー「カテゴリー」とはなってますが、必ずしも”カテゴリー分け”に特化した検索項目というわけでもないようです。というのも編集画面上で項目名を変えられるからです。そのため10個の検索項目以外にもう一つ検索項目を疑似的に増やすことも可能です。ただし『フォームのタイプ』はなぜか常にグレー表示で選択不可なので、表示方法はドロップダウンでの固定表示になります。筆者仕様なのか調整ミスなのか。フリー検索こちらも項目名の変更が可能。機能としてはこれまでご紹介してきたような予め用意された選択肢を指定するのではなく、利用者が好きなワードで検索できる検索項目になります。基本検索と詳細検索検索フォーム上での検索項目の表示方法には大きく分けて2種類あります。それが「基本検索」と「詳細検索」。前者は『基本検索の構成』内に取り込んだ検索項目が、後者は『詳細検索の構成』内に取り込んだ検索項目が表示されます。編集などの作業は「基本検索」も「詳細検索」も同じです。「基本検索」に登録した検索項目は最初から常に表示されます。一方「詳細検索」内の検索項目は”最初から表示”と”必要に応じて表示”の2パターンが選択できます。その「詳細検索」ですが、【2.検索フォームの設定】→【検索フォームのデザイン設定】タブをクリック→『詳細検索の設定』→『初期表示』で表示方法を指定できます。ちなみに上のサンプルは「全て表示する」設定でのレイアウトになります。この設定だと「詳細検索」内の検索項目は最初から表示され、右下に「◯◯を非表示にする」というテキストが表示されます。このテキストをクリックすると「詳細検索」項目はすべて非表示になります。今度は『初期設定』で「詳細検索を隠す」に設定してみます。すると今度は「詳細検索」内の項目は最初から非表示になり、「◯◯を表示する」というテキストだけが表示された状態になります。テキストをクリックすれば「詳細検索」の検索項目が表示されます。「基本検索」と「詳細検索」のそれぞれの項目の移動・順番入れ替えは中央の4つの矢印で即座に変更可能です。検索フォームのレイアウト検索フォームのレイアウトデザインはある程度カスタマイズできます。各種調整は【2.検索フォームの設定】→【検索フォームのデザイン設定】画面から行えます。『検索フォームのデザイン設定』の各項目とサンプル表示との連携図がこちら。縮小版①見出し”見出し”用のテキストをつけられます。②カラーチェックボックスやラジオボタンなどの色合いを変えられます。「デフォルト」以外に6色が用意されてます。③レイアウトサンプルは「1列」ですが「2列」もあります。2列のレイアウトがこちら。スマホは”1列”表示固定です。④デザインサンプルは「テーブル」指定時のデザインです。他に「区切り線」と「指定なし」があります。「区切り線」にしたときのデザインがこちら。テキストの長さによっては若干見にくくなる可能性も。「指定なし」だとボーダー系がいっさい表示されなくなるので、テキスト量によってはかなり見にくくなります。⑤見出し「詳細検索」項目のアタマに表示されるテキストになります。こちらの文言は検索フォーム右下の(表示・非表示用)テキストと連動してます。⑥初期表示※こちらで説明済み。⑦ボタンのテキスト”検索用ボタン”に載せるテキストを変更できます。色やデザインなんかも変更可能。⑧チェックボックスの検索方式※こちらで説明済み。⑨詳細検索の検索方式ここはちょっと特殊で、選択した「詳細検索」の条件すべてを満たしたものだけを検索結果に表示させたいなら「AND検索」、どれか1つでも満たしていれば検索結果に表示されるのであれば「OR検索」にします。筆者具体的な使い方がちょっと想像しにくいです。検索フォーム(検索アイテム)ここでは検索ボタンをクリックしたあとに検索結果ページに表示される実際の商品やサービスなどのデータの格納方法についてご説明します。商品やサービスなどのデータを格納している項目をSIRIUS2のアニュアルページでは[検索アイテム]と呼んでるのでそれにしたがってご説明していきます。[検索アイテム]を追加するには①『検索アイテム』タブ→②『アイテム追加』をクリックします。すると下のような③入力画面が開くので順次入力していきます。商品やサービスごとに各[検索アイテム]を順次作成していくと下のサンプル画面のようになります。入力済みの[検索アイテム]を修正するには、修正したい項目を選択(クリック)してから上の画像赤枠内の『アイテムの編集』をクリックします。イメージがつかみやすいよう検索結果画面との連動も先にお見せします。検索結果ページのレイアウトや[検索アイテム]内の項目の表示・非表示などのカスタマイズについては絞り込み検索(検索結果)でご紹介してます。基本設定【基本設定】タブが検索結果で表示される商品やサービスのメインの表示内容になります。縮小版①タイトル商品名やサービス名などを書き込んでおきます。②リンク先URLここには外部サイトのURL(公式サイトへのアフィリエイトリンクなど)などを入力しておきます。検索結果では「公式サイト」ボタンに割り当てられるほか、タイトルやサムネイル画像にも自動的にリンクが付きます。”公式サイト”という文言は変更可。ここだけなぜか”必須”項目なんですが、そうなるとアフィリエイトリンク特有の問題が1個生じます。といってもURLのみのシンプルなアフィリエイトリンクであれば何の問題もありません。しかしながら多くのASPで採用されてるimgタグ付きアフィリエイトリンクをコピペすると、実際にはimgタグは削除されてリンク部分のみの記述に変更されてしまいます。”imgタグ付きリンク”というのはこういうリンクですね。<a href="https://px.a8.net/xxx" rel="nofollow">公式サイト</a><img border="0" width="1" height="1" src="https://www15.a8.net/xxx" alt="">そうなると『アフィリエイトリンクタグの改変は規約違反』に抵触するおそれがあるため、imgタグ付きリンクの利用は”難しく”なります。そうはいってもここの入力は”必須”に設定されているので何らかのリンクは挿入せざるをえません。ということで今回のサンプルに関しての実際は詳細ページへのリンクタグを指定してあります。そうすることでタイトルやサムネイル画像に付くリンクも詳細ページへのリンクに変更できます。さらに『追加スタイル』に”「公式サイト」ボタンを非表示にする”というスタイルを設定してボタンそのものを非表示にもしてます。(リンクをクリックして飛んだ先の詳細ページにて公式サイトへのリンクボタンを表示させるという手法です)追加スタイルについては絞り込み検索(検索結果)の方でご紹介してます。筆者ランキングパーツのようにHTMLを操作できれば多少はやりようもあるんですが、絞り込み検索のHTMLは閲覧可能なだけでカスタマイズはできないのでスタイルでのカスタマイズにしてみました。③詳細ページURL自サイト内の詳細ページやランディングページのURLを指定します。(右端のアイコンから自動選択可)④画像ファイルサムネイル画像(アイキャッチ画像)を表示したいならここで設定します。必要なければ空欄のままで。⑤カテゴリー最大10個まで設定可能な[検索項目]にさらに追加可能な「カテゴリー」の選択肢はここで設定します。カテゴリーを新たに加する場合は新規に入力、既存のカテゴリーから選択する場合はプルダウンメニュー内から選択します。⑥説明文検索結果に表示される商品やサービスの概要(特長)をここに書いておきます。SIRIUS2の通常の編集機能が使えます。⑦優先度[検索アイテム]の中で優先的に表示させたいものがある場合はここで優先順位を付けられます。プルダウンメニューには「優先度1~優先度10」まであり、特に意識しないのであればすべて同じ優先度にしておきます。さらにメニューの一番下には「非表示」という選択肢もあり、それを選択すると検索結果で非表示にできます。すぐ右にある『操作』のプルダウンメニューから「非表示にする」を選んでも同じ挙動になります。(一時的に非表示にしたい場合なんかに利用できます)検索項目個人的には絞り込み検索でちゃんと理解するまでに一番時間がかかったのがこの【検索項目】でした。すでに入力済みの画面でご説明します。縮小版赤枠内は[検索項目]に登録済みの項目が並びます。緑枠内はそれらの[検索項目]に対応する選択肢が既に入力されてる状態です。①※選択肢が1個ここの[検索項目]には(手動指定で)2つの選択肢が設定されてます。そして[検索アイテム]の編集画面①には「天然水」という選択肢1個だけが記入されてます。こうすることで「指定なし」もしくは「天然水」が選択された時のみこの商品データが検索結果に表示されます。もう一つの選択肢である「RO水」は記入してないので「RO水」が選択された場合はこの商品データは検索結果には表示されません。②※選択肢が複数複数の選択肢を設定することもできます。たとえば②の(左側にある)検索項目[水ボトル交換位置(※水宅配型)]の選択肢は全部で2個設定してあります。そして②ではその2個の選択肢「サーバー上部」と「サーバー下部(足元交換)」の両方(複数)を設定してます。(わかりにくいですが2つの選択肢の間には「|」という記号が自動入力されてます)設定方法は右側の『複数』というボタンをクリックすると下の画像のような入力欄が現れるので1行1選択肢で入力していきます。この場合、検索項目の選択肢自体は2個までしか設定してないので、「指定なし」「サーバー上部」「サーバー下部(足元交換)」のどれがチェックされていても商品データが検索結果に表示されます。③※選択肢なし検索項目で設定した選択肢の要素がない項目に関しては空欄にしておきます。この場合「指定なし」がチェックされてるときのみこの商品データが検索結果に表示されます。検索フォーム(自動選択と手動で設定)検索項目の選択肢の指定には「自動選択」と「手動で指定」の2種類あります。自動選択「自動選択」にした場合、検索アイテムに入力した選択肢が自動で表示されます。(自動的に選択肢として設定されるということです)別のサンプルを用意しました。たとえば検索アイテム「商品A」の検索項目「大きさ」に選択肢「大きい」を指定したとします。続いて「商品B」には選択肢「中くらい」を指定したとします。この時点で検索フォーム上には2つの選択肢が”自動で”表示されます。続いて「商品C」には新たに別の選択肢「小さい」を指定したとします。すると検索フォーム上では3つの選択肢が表示されるようになります。これが「自動選択」です。「自動選択」は検索アイテムでの指定値をそのまま選択肢として表示してくれるので便利と言えば便利です。ただし一文字でも異なると別の選択肢として表示されてしまいます。たとえば「商品D」には選択肢「小さい」を指定するつもりが誤って「小さ」と入力したとします。すると検索フォーム上ではさらに一つ増えて4つの選択肢が表示されてしまいます。こういうときは修正が必要ですが、検索アイテムが少ないうちは間違った箇所を手作業でも簡単に探せます。しかしながら検索アイテム数が多くなってくると手作業で探し出すのはかなり厳しくなります。こういう時は上の画像の赤枠内『置換』を利用するといいです。『置換』をクリックすると下のような置換画面が出てきます。ここでは説明用に検索アイテムを4つしか用意してませんが、実際は数十個ある感じで進めます。検索文字列に「小さ」と入力します。次に検索対象を絞って「大きさ」という検索項目だけにチェックを入れてほかは外していきます。これだけでもだいぶすっきりします。これで『検索』をクリックすると「小さ」が含まれるIDだけに絞り込むことができます。あとはID4番の検索アイテムを開いて「小さ」を「小さい」に修正すれば完了です。こうして手動で修正してもいいし、”置換”本来の役割でもある一括置換もできます。やり方は通常の検索・置換と同様に『置換文字列』に置き換えたいワードを記入して「置換」ボタンをクリックするだけ。指示ダイアログに従って進めていけば短時間で置換が完了します。手動で指定これまで説明用に用意したサンプル画面は基本的には「手動で指定」でのやり方による画面です。つまり予め選択肢を決めておき、その選択肢を検索アイテムに割り振っていくというものです。決められた選択肢しか用意されてないので、検索アイテム内に新しい選択肢を設定したとしても検索フォーム上に新しい選択肢が出ることはありません。新しい選択肢を検索フォーム上に表示したい場合は検索フォームの構成画面内で選択肢の指定欄に追加してやる必要があります。”手動で指定”にした場合、選択肢の設定には注意が必要です。たとえばこちらのサンプルでは検索フォームの設定で『水の種類(※水宅配型)』という検索項目の選択肢に「天然水」と「RO水」の2つを設定してます。この状態で『検索アイテム』の編集画面内の、該当する『検索項目』の選択肢設定欄に「天然水」ではなく「天然」と間違って記入してしまったとします。そうすると検索フォーム上で「天然水」を選択したとしても選択肢が完全一致してないので検索結果には表示されないことになります。筆者「自動」がいいか「手動」がいいか…好みの問題ですかね。検索フォーム(独自カスタマイズ)ここでは検索フォームのレイアウトに関しての独自カスタマイズをいくつかご紹介していきます。HTMLやCSSがある程度わかる方向けの説明になります。検索項目のテキストカラー変更検索項目のテキストは部分的に太字にしたり色を変えることもできます。サンプル画面を用意しました。”水の種類”を太字に、”水宅配型”を青系にカラー変更してます。HTML検索項目のテキストに関してですが、『項目名』はHTMLが機能します。そこでカスタマイズしたいテキストをspanタグでくくってやります。実際のHTMLがこちら。(クラス名は適当・太字はstrongタグでも処理可能)<strong>水の種類</strong><br>(※<span class="f_b">水宅配型</span>)CSS【2.検索フォームの設定】→【追加スタイル】にテキストカラーを青にするスタイルを追加します。検索項目に関してはこんな感じで他もカスタマイズ可能です。このカスタマイズを行うと【検索結果】の『項目表示』がちょっと(かなり?)見づらくなります(ww)。詳しくは絞り込み検索(検索結果)ページの<選択肢の表示方法>をご覧下さい。カテゴリーのテキストカラー変更サンプルでは検索フォームの最上段に置いてるので他の検索項目と同類と間違えやすいですが、独立した項目になります。それゆえここだけは【2.検索フォームの設定】→【検索フォームの構成】→項目「カテゴリー」をクリック→『編集』をクリックで開く『アイテム設定』内でのカスタマイズになります。HTML『項目名』の”カテゴリー”というテキストを先ほどと同じくspanクラスで囲ってやります。(後ろに続くテキストにもクラスを付与してます)実際には下のようなHTMLになってます。(クラス名は適当です)<span class="f_r2">カテゴリー</span><br />(<span class="f_b">水宅配型</span>・<span class="f_gr">水道直結型</span>)CSSラジオボタン・アクティブ時のカラー調整ラジオボタンはチェックボックスに較べるとアクティブ状態がちょっとわかりづらい感じがあります。そこでアクティブ状態をもうちょっと目立つようにカスタマイズしてみました。CSS【2.検索フォームの設定】→【追加スタイル】にラジオボタンの内部に色を付ける設定を書き込みます。選択肢の表示順『検索アイテム』一覧の青枠内の選択肢をご覧ください。これを検索フォーム上に反映させるとこちらのように表示されます。ん?ちょっと並び方が変ですね。本来であれば「大きい」「中くらい」「小さい」と並んでほしいところなんですが、なんでこういう並び方になってしまうのか。これ、検索アイテム上でどこをどういじってもこの並びにしかなりません。でもいろいろ試してみたらどうやら日本語の内部コード順で並び替えが行われているようなんです。というのも表示順を意図した通りに並ばせるときによく使う”半角数字を先頭に付与”してやると、具体的にはそれぞれの選択肢のアタマに1,2,3…と割り振ってやるとちゃんと意図通りに並んでくれるからです。ただ数字が見えたままなのはちょっとみっともないですね。そこでこの数字のみを非表示にするHTMLとCSSを別途設定してやります。HTMLまず検索アイテムの編集で数字部分をspanクラスで囲ってやります。(クラス名は適当です)CSS続いて【2.検索フォームの設定】→【追加スタイル】に該当クラスを非表示にする設定を書き込みます。これで数字を消した状態でも思った通りの並び順で表示されるようになります。若干の面倒さはありますが、いまのところこの方法しか思い浮かびません。このあとは絞り込み検索(検索結果)に続きます。
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    絞り込み検索(検索結果)-SIRIUS2
    当サイトでは基本的にベーステンプレートでの動作検証となってます。そのため他のテンプレート利用時にはここで使用しているキャプチャ画像とは若干異なる場合もあります。また他のテンプレート利用時には場合によっては動作に多少の違いが生じる可能性もありますこと予めご了承ください。この記事は絞り込み検索(検索フォーム)からの続きです。検索結果(ページ)の設定検索フォーム(ページ)上であーだこーだと選択した後、検索ボタンをクリックして開くのが検索結果のページです。検索結果(ページ)に関しては基本的にどの項目をどんなレイアウトで表示するかの設定がメインになります。実際の検索結果については仕様上プレビュー画面では確認できません。(レイアウト等は確認可)面倒でもサイト生成→アップロードした実際のページ上での確認になります。まずは検索結果のサンプル画面をご覧下さい。(デフォルトのカスタマイズのみ)これ以降、表示するデレイアウトは原則としてサムネイル画像(アイキャッチ画像)ありきでご説明します。これらのレイアウトは【3.検索結果の設定】をクリックすると開く設定画面で指定できます。タブ:検索結果の表示サンプルの表示設定がこちらです。縮小版①表示形式デフォルト「デフォルト」は冒頭のサンプル画像のようにタイトル→少し幅小さめのサムネイル画像→説明文という順で表示されます。ランキング「ランキング」にするとサムネイル画像が領域いっぱいの幅まで大きく表示され、なおかつタイトルの脇にランキング用数値が付きます。サムネイル「サムネイル」にするとサムネイル画像が大きく表示され、タイトルはその下に表示されます。「サムネイル」の場合、PCではサムネイル画像が大きく表示されますが、スマホでは文字通りサムネイル画像扱いで小さく表示されてしまいます。これだと画像下のスペースが無駄に空いてしまって可読性が若干悪くなりますね。②検索結果の列数サンプルは「2列」指定ですが、これを「1列」にしたのがこちら。『検索アイテム』の”説明文”がサムネイル画像の右脇に表示されるようになります。(PC表示時のみ)「3列」は2列表示がシンプルに3列表示になるだけです。(PC表示時のみ)サムネイル画像がない場合は”説明文”全体が左に寄せて表示されます。③カラー ④1ページの表示件数③『カラー』はマニュアルページでは”検索結果の配色を変更することができます”とあるんですが、具体的にどこがどう変わるのかイマイチよくわかりませんでした。④『1ページの表示件数』は1ページに表示できる最大件数の設定です。最大30件まで表示できるそうで、それより多い場合は自動的に複数ページでの表示になるそうです。サンプルは30件以上のデータがないため検証不可能ですが、件数を低く設定しておきそれより検索結果が多かった場合は下のようにページャー(ページ切り替え)が出ます。⑤表示する項目 ⑦項目の列数サンプルではある理由で非表示にしてますが、⑤『表示する項目』はすなわち『検索項目』の内容とそれに対する選択肢のことで、それらを表示するかしないかの選択ができます。検索フォーム上で選んだ選択肢がちゃんとあるかどうかの確認の意味でも通常は”すべての項目を表示”にしておいた方がいいかとは思います。ただしいくつか問題点もあります。レイアウト全部にチェックを入れてしまうと内容によっては見づらくなる可能性もあります。たとえば下は⑥『項目の列数』を「3」に、②の『検索結果の列数』を「1列」にしたときの検索結果画面です。心なしかごちゃごちゃした印象があります。(サンプルのテキスト量のせい?でしょうね)それにテキスト量の違いによっては1個だけ項目の高さが異なるなど、高さの自動調整機能もありません。かといって特定の項目を非表示にしてしまうと、検索フォーム上でチェックした選択肢がたまたま非表示扱いになっていた場合は利用者側の”混乱”も招きかねません。ちなみに⑥『項目の列数』を「2」にしてみたら…まだこっちの方が見やすいかも。(やっぱりテキストの量次第ってか)⑥『項目の列数』(スマホ)ではスマホ側で「1列」か「2列」が選択できます。選択肢の表示方法表示される選択肢なんですが、ここでは『検索アイテム』の『検索項目』で指定した値がそのまま表示されます。たとえばサンプルでは『検索項目』上で(ちょっとひねって)[『子育てプラン』のお得感が気になる]という選択肢にしてあります。しかしながら検索結果では[『子育てプラン』あり]みたいなシンプルな表現にしたいと思っても、現状では登録した文言でしか表示はされません。この仕様がちょっと気になったのでサンプルではあえて全部非表示にしてみたというわけです。それに1個1個の項目の説明が多すぎてもかえって見にくくなるだろうという心配もありました。さらには選択肢の設定で複数指定にした時の区分記号「/」が”目立ってない”のも個人的には気になります。複数の該当項目があるということをちゃんと分からせるなら”もうちょっと区切り線を目立たせる”か別の記号にするとか。絞り込み検索(検索フォーム)ページの<検索項目のテキストカラー変更>というカスタマイズを行った場合、下の画像のようにHTMLタグだらけになって何が何だか分からなくなるという弊害もあるのでご注意を(ww)。⑦ページ下部に検索フォームを表示するここにチェックを入れると検索結果画面の一番下に検索フォームが表示されます。別の選択肢で再度検索したいときなんかはいちいち検索フォームページに戻る必要がないので便利と言えば便利です。筆者ただし前に設定した選択肢はリセットされてしまうので、どこか1ヵ所だけ変えて検索したいと思っても最初からまた全部選択肢を選択し直す必要があります。これはちょっと面倒ですね。リセットボタン(テキスト)があるんですから、ここは前の選択肢を記憶しておける仕様の方が便利だと思うんですけど。仮にここのチェックをオフにしてページ下部の検索フォームを非表示にしたとしましょう。当然、検索結果のみの表示になります。その後に再度検索したい場合、利用者は絞り込み検索ページへのリンクを探してクリックする必要があります。それはかなり面倒な作業になるので基本的にチェックは入れておいた方がよいかと思います。どうしても非表示にしたい場合は、このあとご説明する『フリースペース』に絞り込み検索ページへのボタンリンクなどを設置しておくなどしないと利用者に不便さを感じさせてしまうかもしれません。⑧カテゴリーを表示するチェックを入れると先頭に「カテゴリー」を表示できます。⑨検索結果が0ならすべてのアイテム表示チェックを入れなければ、検索結果で該当するデータが1個もなかった場合「一致するアイテムが見つかりませんでした」のテキストのみが表示されます。(このテキストが変更可能だととても嬉しいんですけど)チェックを入れれば全データが表示されます。⑩上級者設定上級者設定というぐらいですから通常はそのままで問題ありません。気にする必要があるのは『ヘッダー画像エリアの表示』くらいでしょうか。(なぜ上級者設定に入ってるのかがちょっと不思議です)たとえばサンプルサイトはトップページのみ”ヘッダー画像表示”にしてあります。(それ以外のページはロゴ画像とグローバルメニューのみの表示)それゆえここを「表示する」のままにしておくと、検索結果のページだけヘッダー画像が表示されてしまうのです。必要なければ「表示しない」にしておきましょう。タブ:項目の設定縮小版①ピックアップ項目検索結果で目立たせたい検索項目を2個まで設定できます。(プルダウンメニューから登録済みの検索項目を指定)設定した項目はほかの項目とは若干異なるデザインで最上段に表示されます。ピックアップ項目に設定した項目を通常の項目表示にも(二重に)表示したい時は右側にある『ピックアップ項目を、テーブルに表示する』にチェックを入れておきます。②項目の背景色(文字色)上の画像の”通常項目”の背景色と文字色を変えたい場合はここで設定します。③並べ替えの詳細設定ここは検索項目のタイプが「文字列」や「地域」以外の数の大小が判別可能なタイプになってる時に並び替えの選択肢が出ます。(今回のサンプルは全部「文字列」なので出現しません)ということでデータを通貨や数値で作り直してみた結果がこちら。下のようなダイアログにて設定した項目が表示されます。ここで昇順や降順、表示したい項目の選択などが設定できます。並べ替えの実際についてはこちらでサンプルをご紹介してます。タブ:ボタンの設定①詳細ページ ②公式サイトいずれもボタンリンクの設定項目で、テキストやカラーを変更できます。『ボタンの属性』には「NoFollow」と「新しいウインドウで開く」の2個のチェックボックスがあります。(チェックボックスなので全選択も可)タブ:画像サイズ画像サイズ①内がサムネイル画像のサイズ調整用で、②内が【検索項目】の『タイプ』で「画像」を設定した際の画像サイズの調整用です。(スマホは横幅100%で固定)たとえば下のサムネイル画像の横幅をもうちょっと広げたいと思ったら『画像の横幅』にそれなりの数値を付けてあげます。今回サムネイル画像を若干広げるために入力した数値は「95px」です。(単位は”px”のほかに”%”もあり)筆者マニュアルページでは”(希望する)画像の横幅サイズを入力せよ”とあるのですが、今回ちょうどいい幅に調整できたのは95pxという中途半端な数値でした。このあたりはちょっとよくわからないところです。解決済みアップデート(Ver1.090)にて解消されました。重大な問題が1個あります。今回『画像の横幅』の数値を変更したらちゃんと反映はしてくれます。しかしながら再度設定画面を開いてみると打ち込んだ「95」という数値は「0」に戻ってしまいます。そのまま閉じれば事前の変更はそのまま維持(反映)してくれます。しかし他の設定タブに移動して少しでも調整すると”画像幅の変更はなかった”ものになり元の大きさに戻ってしまいます。とりあえずの解決方法としては”画像サイズの調整は各調整の最後に行う”でしょうか。以前にも別の設定(※レイアウト設定)で似たようなバグがあって(どこだったかは忘れた)、それは後に改修されてるのでこちらも改修を待つしかないようです。タブ:フリースペース①検索結果-上部ここに入力したテキストは検索結果最上部(下の画像の矢印のところ)に表示されます。②検索結果-下部ここに入力したテキストは検索結果最下部(下の画像の矢印のところ)に表示されます。③非表示設定ここは検索結果の件数によって”フリースペースを非表示にする”際の設定欄です。数値は(件数なので当然)下は「0」止まりです。となると困った問題が一つ出てきます。それがフリースペースの”常時表示”。フリースペースに記述したテキストを常時表示したいと思っても、検索結果が0件だった場合は「”0”件以下の場合は表示しない」という設定が機能して非表示になってしまうのです。ここは常時表示のオプションも付けてほしいところです。タブ:追加スタイル追加スタイル検索結果ページのカスタマイズ用スタイルがあればここに記述します。並び替え機能並べ替えの動作チェックについては仕様上プレビュー画面では確認できません。面倒でもサイト生成→アップロードした実際のページ上での確認になります。サンプルデータがこちら。そしてこのデータを全表示させた検索結果がこちら。デフォルトでは「価格の低い順」に並んでます。今度は「価格が高い順」に変更してみます。変更後、すぐに並び替えが実行されます。今度は「評価が低い順」でやってみました。こちらも即座に並び替えが実行。便利ですね。検索結果(独自カスタマイズ)検索結果のレイアウトについても独自のカスタマイズを付けてみました。HTMLやCSSがある程度わかる方向けの説明になります。こちらがデフォルト設定のみの表示とカスタマイズ後の表示です。このレイアウトがいいのかどうかは別にして、サンプルとして独自カスタマイズのスタイルを添付しておきます。参考までにどうぞ。機能の設置はたった1行検索項目の設定・検索フォームの設定・検索結果の設定と済ませたら、最後は絞り込み検索専用ページの作成です。これは表示したいページの記事内に下の独自コードを挿入するだけ。<% dsForm %>このたった1行のコードを挿入するだけで絞り込み検索ページが表示されます。編集画面上で右クリック→タグ挿入→検索フォームタグの挿入で簡単に挿入できます。これで絞り込み検索についての解説記事は終了です。そのほかここで紹介しきれなかった機能もまだあるのでマニュアルページもご覧あれ。ここまできてこんなことをいうのもなんですが、まだ別の問題も残ってます。これまで紹介してきたサンプル画面は実際のサイトのキャプチャ画像です。そのサイトはトップページのみヘッダー画像表示でそれ以外のページ(エントリーページなど)はヘッダー画像を非表示設定にしてあります。同時に全ページともロゴ画像とグローバルメニューは表示にしてあります。そういう設定のサイトで検索結果を表示させると、下のようにロゴ画像エリアと検索結果のテキストが重なって表示されてしまうんです。しかも本来ならロゴ画像エリアの背景についてるグレーの背景色も消えてしまってます。筆者背景色が消えることに関してはこちらのカスタマイズが影響しているかもしれませんが、ちょっと忘れちゃいました。でもテキストかぶりについては調整ミスかと思います。一時的な解決策としては下のようなスタイルを『追加スタイル』に加筆してなんとか正常な状態にはしてます。#header { background-color:#F7F7F7!important;/*ロゴ背景色復活*/}.topmenu_ul li a { color: #333;/*グローバルメニューのテキストカラーを黒系に*/}#contents { margin-top:4em;/*コンテンツ全体をロゴ画像の高さ分下に*/}なお上のスタイルはサンプルサイト専用の設定なのであなたのサイトではうまくはまらないかもしれません。この辺はアップデートに期待するしかないですね。今回の動作検証に当たっては、絞り込み検索用のデータの保存・読込み機能を使って一括で総入れ替えしようと思ったんですが…「ファイル形式が不正なため…」みたいなダイアログが出て読み込めませんでした。これが痛かった。なんせ最初から設定し直しでしたから。これが調整ミスなのかそれともこちらの環境の問題なのかはわかっておりません。
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    検索&置換-SIRIUS2
    当サイトでは基本的にベーステンプレートでの動作検証となってます。そのため他のテンプレート利用時にはここで使用しているキャプチャ画像とは若干異なる場合もあります。また他のテンプレート利用時には場合によっては動作に多少の違いが生じる可能性もありますこと予めご了承ください。指定したキーワードが含まれてる記事を検索できるのが「記事の検索」機能、指定したワードを別のワードに置き換えるのが「記事の置換」機能です。記事の検索記事数が増えてくるとお目当ての記事を探すのが大変なときがあります。そんなときに記事の検索機能を使うと、指定したワードを含む記事を一括で表示させることができます。手順メニューの【検索】→【記事の検索】もしくはCtrl+Fで検索画面が立ち上がります。(リボンバーの【編集】→【記事検索】からでもイケます)縮小版①検索する文字列ここに検索ワードを記入します。最下段の「検索」ボタンをクリックするとそのワードが含まれた記事がリストアップされます。記事を編集したい場合は当該記事をクリック→A『記事の編集』をクリックするか、”キャプチャ”欄以外のどこかをダブルクリックしても当該記事に移動します。同一記事内だとページブロックごとに検索結果が表示されます。たとえば上の例だとE「画像レイアウト」という記事の本文1(記事ブロック1)と本文3(記事ブロック3)の両方に検索ワードがあるという意味です。記事編集画面を開くと、検索ワードは黄色い背景色でハイライト表示されます。ただしその画面外にキーワードが残ってる場合もあるので、ページが長い場合には”検索漏れ”を防ぐためにも必ずスクロールして最後までチェックするクセを付けておきましょう。そのまま記事編集を続けたい場合、ハイライト表示が邪魔になることがあります。その場合はキーワード上で右クリック→【ハイライトの解除】をクリックすると消えてくれます。検索画面を常に最前面に表示させておきたい時はC『最前面で表示』を、さらなる絞り込み検索を実行したい場合はD『絞り込み』をクリックします。検索し直したい時はB『再検索』をクリックすると最初の検索画面に戻ります。②複数行の検索あまり使わないとは思いますが、複数行にまたがったワードを検索したい場合にはこの三本線をクリックします。クリックすると入力画面が出るので下のように行を分けて入力します。OKをクリックすると検索する文字列には改行を示す「¥n」が自動で差し込まれます。『検索』をクリックすると該当記事がヒットし、記事の編集画面を開くと検索画面に入力したワード群だけが反転します。③検索履歴ここの下向き三角矢印をクリックするとそれまでの検索履歴が表示されます。一度検索したワードで再検索する場合は便利ですね。④検索対象検索の範囲をどこまでにするかの設定です。⑤検索する項目記事タイトルと記事本文のどちらを検索するか。通常は”両方”のままでいいでしょう。⑥検索オプションここは「正規表現」というかなり高度な検索テクニックを必要とする項目で、”上級者向け”とあるように通常はチェックを入れないままでOKです。たとえば先ほどの「¥n」も正規表現の一種です。”改行タグがついてるところを検索して全部削除したい”なんて時には役に立つかもです。⑦文字列の置換ここをクリックすると「記事の置換」に画面が切り変わります。(”検索ついでにそのまま置換作業までやっちゃいたい”なんて時に使えるのかも)記事の置換記事の置換は”検索したワード”を”置き換え用のワード”で書き換える機能です。手順メニューの【検索】→【記事の置換】もしくはCtrl+Rで検索画面が立ち上がります。(リボンバーの【編集】→【記事の置換】からでもイケます)置換画面は先ほどの「記事の検索」画面に「置換する文字列」という項目が加わっただけのもので、基本的な使い方は「記事の検索」と同じです。検索ワードと置換ワードを設定したら「検索」をクリックします。するとヒットした記事の一覧が表示されます。問題なければC『置換の実行』をクリックします。その後、「置き換えるよ、いいね」的な確認ダイアログが出るのでそこでOKをクリックすると一気に置換が始まります。(瞬時に終わります)置換を実行したくないページがあれば左端のA『置換』欄のチェックを外します。何をもって置換対象から外すかの判断材料の一つに赤枠内B”キャプチャ”欄があります。ただそこをクリックしても数行分だけしか表示されず、検索ワードがそこにないこともよくあります。実はここスクロールバーがないのでスクロール不可と思いきや、マウスで下の方にドラッグしていくと残りの部分が表示(スクロール移動)される仕様みたいなんです。でも表示エリア自体を広げることはできないので、狭いエリアでマウスのドラッグだけで目当ての検索ワードを探し出すのは至難の技です。それに加えてどうやったら「OK」ボタンがアクティブになるのかもよくわからないし。なので置換対象から外したい場合は、その記事画面を開いてちゃんと確認してからの方が断然わかりやすいです。しかしそれも記事数が少ない場合はさほど面倒さは感じません。記事数が多いとその確認作業だけでイヤになっちゃいますよ。それゆえ置換を実行するときは確実に思った通りに置換が完了するよう、検索ワードと置換ワードを吟味して設定するのがよろしいかと。不安な方は置換前にサイトをバックアップしておくといいですよ。置換がうまくいかなかった場合はサイトを復元すればすぐに元に戻せますから。なお置換がうまくいかなかった場合、1ヵ所だけなら「元に戻す(Ctrl+z)」でも戻せはします。ただ数ページに渡っての一括置換だった場合、全ヵ所をちゃんと元に戻せるかどうかは筆者にもわかりません。こんな感じなので大量の置換作業が発生するときは充分チェックしてから実行しましょう。
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    検索結果ページのレイアウトを変更する-SIRIUS2
    当サイトでは基本的にベーステンプレートでの動作検証となってます。そのため他のテンプレート利用時にはここで使用しているキャプチャ画像とは若干異なる場合もあります。また他のテンプレート利用時には場合によっては動作に多少の違いが生じる可能性もありますこと予めご了承ください。<レイアウト設定>にはトップページ、カテゴリーページ、エントリーページ、独立ページの4つしか設定タブがありません。ではサイト内検索ページのレイアウトはどこで変更できるんでしょう?※【Volar2】<レイアウト設定>についてはこちらの記事をご参照ください。レイアウト設定SIRIUS2のサイト全体の<レイアウト設定>についての詳細ページ。サイト内検索ページのレイアウトは変更可能かこちらがSIRIUS2のHTMLテンプレート。「サイト内検索ページ」というのはブラウザ上ではいわゆる「検索結果ページ」に該当します。具体的には検索ボックスにキーワードを入れて検索ボタンをクリックすると表示されるページです。一方<レイアウト設定>の設定画面がこちら。「サイト内検索ページ」は見当たらないですね。これ、いろいろチェックしたらどうやらトップページのレイアウト設定がそのまま「サイト内検索ページ」にも受け継がれるようなんです。たとえば当サイトのようにトップページだけが1カラムで他が2カラムページだった場合、検索結果ページを表示させると下のようなレイアウトになります。検索結果を表示させるだけのページなのにちょっと仰々しくないですか?もっとシンプルな表示でいいんです。検索かけた方もヘッダー画像なんてどうでもいいでしょうし。ということでなんとかレイアウトを変更できないものかと思ってたところ、考えうる策は一つしか思い浮かびませんでした。なんせ設定画面がないんですから。その修正方法がHTMLの直接修正。慣れない方には相当難しいと思いますが、現時点ではこの方法しかないかと。もちろんトップページと同じでかまわないって方は何もせずにそのままでいてください。筆者「サイトマップ」と「404ページ」はどうでもいいので今回は無視です。変更方法ご利用に際してこの先は「サイトが正しく表示されない」などのトラブルが発生する可能性もあるカスタマイズになりますゆえ、ご利用に際しては自己責任にてお願いします。心配な方はカスタマイズする前のデータをコピーするなどしてバックアップをとっておいてください。【テンプレート】→【HTMLテンプレート編集】→【サイト内検索ページ】を開きます。少し下の方に次のようなコードが出てくるのでこの中身を直接編集していきます。(変更になるところは太赤文字(暗)にしてあります)<!-- ★レイアウト設定ここから★ --><body id="body" data-page="pages other" data-column="<% layout_Column %>" data-header="<% layout_Top %>" data-main-header="<% layout_HeaderImage %>" data-main="<% layout_Wide %>" data-main-footer="" data-menu="<% layout_Menu %>" data-rmenu="" data-footer="<% layout_Footer %>" data-headerimg-type="<% layout_HeaderType %>" data-headerimg-img="<% layout_HeaderImage_PC %>" data-headerimg-title="<% layout_HeaderText %>" data-headerimg-desc="<% layout_Description %>" data-headerimg-item="<% layout_HeaderItem %>" data-headerimg-meta="<% layout_HeaderMeta %>" data-headerimg-img-sp="<% layout_HeaderImage_SP %>" data-headerimg-title-sp="<% layout_HeaderText_SP %>" data-headerimg-desc-sp="<% layout_Description_SP %>" data-headerimg-item-sp="<% layout_HeaderItem_SP %>" data-headerimg-meta-sp="<% layout_HeaderMeta_SP %>" data-topslider="<% layout_Topslider %>"><!-- ★レイアウト設定ここまで★ -->今回のサンプルは2カラム&ヘッダー画像なしでの設定で結果はこうなります。(変えたところは太赤文字(明)にしてあります)(「""」と空白になってるところもあります)<!-- ★レイアウト設定ここから★ --><body id="body" data-page="pages other" data-column="col2" data-header="fixed" data-main-header="false" data-main="" data-main-footer="" data-menu="" data-rmenu="" data-footer="<% layout_Footer %>" data-headerimg-type="" data-headerimg-img="false" data-headerimg-title="true" data-headerimg-desc="false" data-headerimg-item="false" data-headerimg-meta="false" data-headerimg-img-sp="false" data-headerimg-title-sp="true" data-headerimg-desc-sp="false" data-headerimg-item-sp="false" data-headerimg-meta-sp="false" data-topslider="false"><!-- ★レイアウト設定ここまで★ -->主な変更箇所の意味はこちら。data-column="col2"(2カラム)data-header="fixed"(ヘッダー画像なし)data-main-header="false"(ヘッダーテキストなし)そして元々の検索結果画面と修正後の検索結果画面がこちら。アップデートでHTMLが変更になる場合は改修部分が全部元に戻ってしまうので、必要ならバックアップをとっておきます。筆者アップデートで<レイアウト設定に>検索結果ページの設定が加わるかもしれません。期待しましょう。
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