

《Volar2》の《ヘッダーエリアに画像スライダー》の基本仕様は以下の通り。
スマホでは真ん中エリアが表示されます。

《ヘッダーエリアに画像スライダー》はどちらかというと『サイトイメージの向上』的な使い方になろうかと。
たとえば時計を扱うサイトなら時計の象徴的なイメージカットとか。
美容関連のサイトなら商品のイメージカットや身に着けてる人物のイメージカットなど。
この機能はデフォルトでは無効化されてます。
《ヘッダー画像を画像スライダーに》機能を利用するには専用モジュールを有効化する必要があります。
3枚画像使用時は下記①と②2つのモジュールの[有効]のチェックをONにします。
2枚画像使用時は③と④2つのモジュールの[有効]のチェックをONにします。

画像の登録やカスタマイズのほとんどは専用スタイルシート上で行います。
表示したい画像は前もって『画像管理』でSIRIUS2内に取り込んでおきます。
続いてSIRIUS2の上部メニューからテンプレート→スタイルシート編集→(専用スタイル)を開き、マニュアルサイトでご説明しているダミーの画像ファイル名を登録した画像ファイル名で差し替えます。
一例を挙げると、下の赤下線部分を登録済みの画像ファイル名で差し替えるといった作業になります。

これで画像スライダーは稼働します。
いくつかカスタマイズ項目も用意してます。
デフォルトで画像にはオーバーレイ(※画像を少し暗くする)が薄くかかってます。この透明度は変更できます。
オーバーレイの解除も可能です。
画像スライダー上にテキストを表示できます。「見出し」と「説明文」の2段形式。
(テキスト非表示も可)
テキストのサイズや色変更も個別にできます。
デフォルトではブラウザの高さに自動的に合わせる仕様になってます。
これを700pxなど固定の高さに変更することもできます。