【サイトオプション】全体設定(ファイル名の設定)-SIRIUS2の使い方

【サイトオプション】全体設定(ファイル名の設定)-SIRIUS2の使い方

SIRIUS2のサイトオプション【全体設定】のファイル名の設定についての詳細ページ。
 

アイキャッチ画像

ここでは【サイトオプション】内タブ『全体設定』「ファイル名の設定」の各項目を見ていきます。



フォルダ名/ファイル名の初期設定


ここは新規でカテゴリーページやエントリーページなどを作成する際に、自動で付与されるファイル名のルールのようなものです。


たとえばエントリーページを新規作成する際、デフォルトの設定だとファイル名には自動的に「entry」という文字と数字が書き込まれます。(数字は連番で自動的に増えていきます)
(カテゴリー名も同様)



ここは特に変更する必要はなくこのままでも問題ありません。
しかしながらそのページがどういったページかがわかるような英単語にした方があとで探しやすい(チェックしやすい)というメリットもあります。


なので面倒でなければその都度ファイル名を書き換えることをおススメします。

ページの生成先フォルダ


選択肢には「カテゴリー毎にフォルダ分けする・全て同じ階層に出力する」の2つがあります。
ここはちょっとわかりにくいですが要は「URLにカテゴリー名を含めるか含めないか」の違いです。


カテゴリー毎にフォルダ分けする

デフォルトがこの選択肢になります。
この設定でサイト生成を実行すると下の画像のようなフォルダ構造になります。


ご覧になってわかるようにカテゴリーフォルダ(category1,category2)があってそこを開くとそのカテゴリーに属するファイル(entry1.html,entry2.html...)が格納されてるというごく一般的な構造です。



実際のサイトでは「カテゴリー1」というカテゴリーの下にいくつかのエントリー記事が連なって表示されます。


試しに「entry1.html」というファイル名が付与された「テストページ」を開いてみたのが下の画像。
そのURLは「.../category1/entry1.html」というふうに”カテゴリー名+エントリー名”という表記になります。



全て同じ階層に出力する

今度はこちらの選択肢に設定した場合のサイト生成先フォルダを見てみます。
するとカテゴリーフォルダ(category1,category2)は見当たらず、先ほどはカテゴリーフォルダ(第2階層)内に格納されてたファイル(entry1.html,entry2.html...)がいずれも第1階層に表示されるようになります。



では実際のサイトを見てみましょう。(下の画像)
するとサイト生成先ではカテゴリーフォルダがなくなっていたのに、実際のサイトではカテゴリー1があってその下に各エントリー記事がぶら下がって表示されてるように先ほどと変わらずちゃんとフォルダ構造が再現されています。


ではURLはどうかというと、カテゴリー名(category1)は見当たらずいきなりドメイン直下にエントリー名(entry1.html)が表示されてます。



これが2つの選択肢の挙動の違いです。
じゃあ結局どっちにしたらいいの?ってことになりますよね。


結論から言いますと、『全て同じ階層に出力する』の方が面倒が少なくて済みます。


先ほどのURLをご覧になってわかるように、こちらの設定だとURLにはカテゴリー名が表示されません
つまり仮にどこかの時点で「やっぱり別のカテゴリーに格納しよう」と思って記事を移動したとしてもURLの変更がないので自由にカテゴリーの設定を変更することができます。


これが『カテゴリー毎にフォルダ分けする』を選択している場合は(表示されるカテゴリー名が変更になるため)URLが変わってしまいます。
もしもそのページにアクセスが多かった場合はURLが変更になってしまうとアクセス状況もリセットされてゼロからのスタートになるのでSEO的には大きなマイナスとなります。


さらにURLが変更になれば旧URLのままでの検索結果をクリックしても404ページ(ページが見当たりません)になってしまい、これもSEO的に不利になります。


これらに関しては301リダイレクトという手法で設定を書き加えれば問題は解決はします。
しかしながらそのやり方はある程度専門的な知識が必要だし間違えやすいしそもそもそのやり方を知らない方が多いと思われます。


こういったデメリットを回避するためにもここは『全て同じ階層に出力する』にしておいた方がいいかと思います。


参考までに当サイトは『カテゴリー毎にフォルダ分けする』でのやり方を採用してます。
なぜ?


”当初はこの設定の違いの意味がよくわからなかったから”


これが一番の理由ですww。ページ数が多いので301リダイレクトを設定するのも面倒ですし。


ただしそれ以外の理由もあるにはあります。
というのも筆者作成の《Volar2》というカスタムテンプレートの動作チェックをかねてサイト生成後のファイルをちょくちょく確認することがあるんです。
その時にカテゴリー分けされてないと目的のファイルがとても見つけにくいんですね。


もう一つ、デフォルト設定が『カテゴリー毎にフォルダ分けする』になってるのでサイト作成初心者の方はそのまま利用する方が多いと思われます。


それゆえ《Volar2》の動作チェックもどうせならデフォルト設定で行った方が誤動作をチェックしやすいのではないかというなんとなくの理由もあります。


ただしこれは特殊な使い方なので真似する必要はありません。

大きな注意点として、今現在『カテゴリー毎にフォルダ分けする』の設定である程度の規模のサイトを作成してしまってる方は『全て同じ階層に出力する』への変更はおススメしません。


理由は前述したURLが変わってしまいSEO的にかなりまずい状況になるからです。
301リダイレクトに慣れてる方なら問題はないですが。